fx(Foreign Exchange)とは外国為替取引を略称したものです。
最近、個人投資家の間でも良く使われる「fx」という言葉は、
「外国為替証拠金取引」という意味で使われています。
fxの用語の中にチャートというものがありますが、このチャートとは、
過去の株価の推移を記録してグラフに表したもので、ローソク線(ローソク足)が
用いられるのが一般的です。
このチャートには、日足チャート・週足チャート・月足チャートがあります。
fxの投資家達はこのチャートを分析しながら将来の価格変動を上手に読み取っていきます。
このように、fxをやっていく上での「チャート」の利用はとても重要なのです。
ここで、ローソク足とはどのようなものか知りたいと思いませんか?
「始値」:朝一番についた値段
「終値」:その日の最後についた値段
「高値」:その日1日の一番高い値段
「安値」:その日の一番安い値段
これらを総称して「4本値」といいます。
fxのチャートで用いられるローソク足は、この「4本値」が
一目で分かるようになっており、見た目がローソクにそっくりなので、
この名前が付きました。
また、上昇で取引きを終えた場合は赤か白、
下落で取引きを終えた場合は青か黒でローソクの胴体を表示します。
覚えてしまえば、意外に簡単かもしれません・・・。
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